瓜亀仙人日記

久米仙人に憧れる私が瓜亀仙人と称し、見聞きしたことをご紹介いたします。

伏見稲荷参道のうずら


先日、山口県秋吉台で購入した岩石は“うずら”という名前だった。

(※“うずら”とは、腕足類の化石を含む石材の名称?)

その“うずら”という名前を見て、私は京都・伏見稲荷参道の焼鳥屋を連想した。

あの参道に並んだ焼鳥屋には、店頭に“うずら”や“すずめ”が沢山売られていたからだ。

もう何年、伏見稲荷に行ってないんやろか?

以前は何度も家人の実家の信仰にお供し、お供えの荷物を背負っ て山頂まで子どもたちと登ったよなぁ~

チビ(次男)が勝手に下山してしまって、はぐれて(行方不明?)心配したこともあった。

あの朱色の鳥居が立ち並ぶ姿は本当に美しかった・・・

そして帰りはお決まりのように参道の焼き鳥店での食事やった。

うずら”を注文したら口の中に骨がなぁ~

“すずめ”を注文したら姿がなぁ~

そんなことを思い出していたら、昨日、インターネットに次のようなニュースが出ていた。

<スズメの焼き鳥>100年の名物ピンチ 退治、御利益ありすぎた?--京都・伏見
京都市伏見区伏見稲荷大社の参道で、大正時代から続く名物「スズメの焼き鳥」を売る店が今年の三が日でまた一つ姿を消し、2店だけになった。スズメを捕る猟師の高齢化や禁輸による中国産の在庫切れなどで、原料が手に入りにくくなったのが原因。参拝客からは惜しむ声も出ているが、販売を中止した料理屋は「ないもんはしゃあない」とため息をつくばかり。市井の伝統料理が幻の味になる日も近い?】

家人の両親は年老いて、あの伏見稲荷の山頂まで詣る力はもうないという。

伏見稲荷の“すずめ”と共に、すべてが過去のことになっていくんやろうかなぁ~

「写真;秋吉台で購入した“うずら”」